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【孤独のグルメ】シーズン5 第8話「東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ」に登場するお店「ガテモタブン」のまとめ

大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5の第8話「東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ」に登場する「ガテモタブン」をご紹介します。

孤独のグルメとは

人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。

番組内容

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

原作/脚本/音楽

原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健

Season5【第8話】東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ

(出典:辣油は飲み物さんの写真)
(出典:okamoooさんの写真)

孤独のグルメ Season5:
第8話「東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ」
2015年11月20日放送

あらすじ

今日は友人の滝山から紹介された客、内田さんのところに納品に行く。井之頭五郎(松重豊)が「base works」という看板の店に入っていくと、内山さんの妻(横山めぐみ)が待っていた。お茶を出してくれるのだが、なんだか雰囲気が違う。目がうるんでいるというか…。居づらくなった五郎がそそくさと帰ろうとすると、玄関先でピンクの封筒を渡された。ラブレター!?ドキッとする五郎。店から離れたところで封を開けてみるが…内容は滝山からの仕事の依頼だった。子供のような悪戯に頭に血が上りつつも、指定の尾崎畳店へ。尾崎(石井愃一)は外国製の自転車を探していた。意外と値が張る。「これで話がまとまったら滝山の手柄になるわけだが…」悶々としていたが、やがて藺草の匂いで気持ちが清々してくる。
細い路地を歩いていたら腹がすいた。店を探し始めると、全体赤系の外観の店が目に留まった。入り口の看板に「ブータン料理」とある。イメージが全くわかないまま、その「ガテモタブン」という店に入りメニューを見る。「ブータン料理は世界一トウガラシを使う料理」という文字。メニュー名はカタカナでちんぷんかんぷんだが、日本語の説明がある。しかし五郎が呼んだメニューの説明書き全てにトウガラシが入っていて驚愕。悩んだ結果、ブータンの王道と思われる、ホゲ、モモ、エマダツィとごはん、そしてツェリンマ茶を選んだ。
モモ(ブータン式蒸し餃子)にエヅェ(トウガラシを玉葱で炒めたもの)を乗せて食べる。噛むほどに肉汁が出て美味しい。その後もホゲ(チーズたっぷりの生野菜)のピリピリ感、エマダツィ(トウガラシとチーズ)とごはん(白米と赤米のミックス)で辛さのマシンガンパンチをもろに受けて、上機嫌になる五郎だった。 

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

思わせぶりな女性から始まる今回は、五郎さんがドキマギしているシーンも見どころ(笑)の一つ。

出演者

松重 豊
横山めぐみ
石井愃一

ロケ地となったお店「ガテモタブン」とは

(出典:りなぞーさんの写真)

「代々木上原駅」より徒歩5分のところにあります。
珍しいブータン料理が楽しめるお店。山の中にあるからか、トウガラシを野菜として食べる食文化。毛穴全開の、汗が吹き出る辛さを楽しめます。

「ガテモタブン」の口コミ

食べログ評価3.59の人気店(2019年2月26日時点)。辛い料理を食べたい方には世界一辛いと評されるブータン料理をぜひ試してみて。珍しい料理の数々を楽しめると評判です。

お店情報「ガテモタブン」

(「食べログ」より引用)