大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5の第6話「東京都目黒区大岡山の九絵定食となめろう冷茶漬け」に登場する「九絵(クエ)」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/あらすじ
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season5【第6話】東京都目黒区大岡山の九絵定食となめろう冷茶漬け
孤独のグルメ Season5:
第6話「東京都目黒区大岡山の九絵定食となめろう冷茶漬け」
2015年11月6日放送
あらすじ
「今日の仕事は決まればでかそうだし、なんか今日はいいことありそうな気がする…」明るく大岡山駅から出てくる井之頭五郎(松重豊)。KYアフェリエイトプロダクツは、ここ大岡山支店も六本木に移転するため、五郎にインテリア全てのコーディネートを頼みたいという。かなり儲かっているらしい。しかし五郎がイメージやコンセプトを聞いても、代表取締役の八代圭祐(堀部圭亮)は、一千万くらいかけてやってくれればどうでもいいというだけだ。適当にやってくれればいい、というだけの八代にムッときた五郎は、美味しい仕事を断ってしまう。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
こういう時は美味しいモンを食いたいだけ食うに限る。店を探す五郎の目に「漁師料理」の文字が飛び込んでくる。美味い魚でご飯パクパク味噌汁ズルズル…いいじゃないか。
店に入るとカウンター席に通された。大将(片桐竜次)がカツオ一匹を出してきて、五郎の目の前でテキパキとさばき始めると期待度が急上昇。迷った末に、周囲の客が次々に頼んでいく九絵定食を頼んだ。客の注文がどんどん入り大将は大忙し。それを嘆くと奥さんのみゆき(鷲尾真知子)に「忙しいのは有難いこと〜」とハッパをかけられる。 やがてみゆきが定食を運んできた。刺身はかんぱち、ひらめ、サーモン、マグロ。煮付けはマグロのカマ。添えられた大根は味を変えてあるという。さらにサラダ、味噌汁とご飯でわしわし食べる。思わず「旨い」と声に出してしまう。ご飯のお代わりを、と思った時に、「なめろう冷茶漬け」を頼む声。興味を持った五郎も頼んでみる。ご飯にかつおのなめろうをのせて、冷たい味噌汁をじゃぶじゃぶかけて食べる。これがまた旨かった。大きな仕事を蹴ったモヤモヤがすっかり吹っ飛んだ五郎だった。
出演者
松重 豊
鷲尾真知子
片桐竜次
堀部圭亮
ロケ地となったお店「九絵(クエ)」とは
東急目黒線・大井町線「大岡山駅」より徒歩約2分のところにあります。
「九絵(クエ)」の口コミ
食べログ評価3.27の行列のできる人気店(2019年2月24日時点)。ボリュームたっぷりの定食が食べれます。
お店情報「九絵(クエ)」について
(「食べログ」より引用)