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【孤独のグルメ】シーズン5 第4話「台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ」に登場するお店「全台小吃」《※閉店》のまとめ

大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5の第4話「台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ」に登場する「全台小吃」をご紹介します。

孤独のグルメとは

人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。

番組内容

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

原作/脚本/音楽

原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健

Season5【第4話】台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ

(出典:「孤独のグルメ」公式HP)

孤独のグルメ Season5:
第4話「台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ」
2015年10月23日放送

あらすじ

その日、得意客の山村(竜雷太)に商談で呼ばれたが、なぜか山村が明日からの初台湾出張のことを知っていた。友人の滝山が漏らしたのだった。ついでに宜蘭の三星郷という町で働きながら農業生産学の勉強をしている孫の貴子(大久保麻梨子)に届け物をお願いされる。
初台湾。ちょっとわくわくしつつ独りバスに乗り羅東駅でタクシーに乗り継ぎ「青葱文化館」へ。葱餡餅を食べながら待っていると、やがて貴子が現れた。心のこもった微妙なプレゼント(手作り楊枝入れ)を無事渡すと、急に腹が減った。今夜の宿舎のある礁渓温泉への帰り道、羅東に寄ると、店を探す。
「海鮮熱炒100元」と書いてある看板が目に入った。入り口横のメニューに「三星葱」という文字、店の中に家族客…ここに決めた。大衆食堂のようなその店の丸テーブルに一人座るが、テーブルのどこを探してもメニューがない。言葉は分からないが店長(揚雲玉)のジェスチャーに導かれ、店先のボードに書かれているメニューを見る。
文字の意味が良くわからないが何とか「三星葱の肉炒め」「赤糟排骨」「炒飯」を頼む五郎。その後海鮮を頼んでいないことに気づき、蛤のスープとイカを追加。かなりの量を頼んでしまったことを心配した店長とお客の女性二人(NUENUEとRIA(ウェザーガールズ))が裏で相談し、配慮で少し小さ目のお皿でさりげなく出してくれた。そんなことには気づかず、五郎は初台湾の味を噛みしめる。全て食べつくして満足するのだった。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

出演者

松重 豊
竜雷太
大久保麻梨子
NUENUE(ウェザーガールズ)
RIA(ウェザーガールズ)
揚雲玉

ロケ地となったお店「全台小吃」とは

ロケ地となったお店「全台小吃」は、残念ながらオーナーが急逝しました。それにより、お店は閉店しました。

お店情報「全台小吃」

シーフード料理
住所:台北市公園路36號
(引用:Facebookより)