大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン9の第8話「群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き」に登場する、「えんむすび」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season9【第8話】群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き
(出典:食べログ 小魔王57693さんの写真)
孤独のグルメ Season9:
第8話「群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き」
2021年8月27日放送
あらすじ
群馬県高崎市「オリタ焼きまんじゅう」の席に座っている五郎(松重豊)。運ばれてきたのは、タレがたっぷりかかった、アンイリの焼きまんじゅう。さらにアンナシも食べ、小腹を満たした五郎は店を後にし、商談相手の藤山(田中俊介)が待つ事務所に向かう。藤山と一緒にいた事務員・白川(磯野貴理子)に五郎は手土産の洋菓子を渡すと、藤山は白川に耳打ちをし、お願いする…。商談も終わりかけ「焼きまんじゅう」を白川が買って戻り、五郎に藤山が進めるが、既に食べてきたことを五郎が話すと、藤山は白川に「皆で食べて」とすぐに下げられてしまう。さっき食べてきたものの、まだまだ焼きまんじゅうを食べたかった五郎。おかげで一気に空腹になり、店を探すことに。すると、五郎の前に現れたのはおにぎり処「えんむすび」。この出会いは何かの縁だ、と入店する。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
大将(三宅裕司)と二人組の女性客(阿佐ヶ谷姉妹)の会話を横目にメニューを開く。第一弾として五郎が選んだおにぎりは「うに」、「いか明太」、「ねぎ味噌」の3種、さらに「鮎の塩焼き」、「大海老にんにく炒め」、「なめこの味噌汁」、「ウーロン茶」を注文。ご馳走感が漂う「うに」、寿司とは違う姿を見せる「いか明太」、おにぎりの流れに奥行きを生む「ねぎ味噌」をあっという間に食べ、なめこの味噌汁飲む。川魚の塩っけと独特の香ばしさがある鮎の塩焼きを堪能。おにぎり第二弾として「かずのこ」、「あなご」、「しょうが」を追加注文。おにぎりとにんにくが効いた大海老を食べていると大将と二人組の女性客のお店の1番人気についてのクイズが聞こえて来る。思わず手を上げて答えると注文と間違われ、第三弾として「鮭」、「たらこ」、「マグロの漬け」を追加注文し、安定感のある味にあっという間に食べ終えてしまう。そこで、さらに第四弾として「川のり」、「山椒」を追加注文する。どこをかじっても具材が出るおにぎり。しびれる山椒、甘い川のりもあっという間に食べ終える。作る人と食べる人を結ぶ、気持ちのこもった小さな三角のおにぎりに思いを馳せ、退店する五郎だった。
出演者
三宅裕司
磯野貴理子
田中俊介
阿佐ヶ谷姉妹
ロケ地となった「えんむすび」とは
元寿司職人が握る、おにぎりがメインの居酒屋さん。カウンターがある店内で、注文してその場で作ってもらうスタイル。寿司屋を思わせる雰囲気が素敵です。
(引用:食べログ パパディナーさんの写真)
「えんむすび」の口コミ
食べログ評価3.42のお店(2024年6月11日時点)。
どの料理も美味しいと評判ですが、メインはおにぎり。おにぎりの具は、カウンターの前に寿司屋のようにネタケースに並びます。具は、定番から珍しいものなどあって種類豊富。迷ってしまうほどですが、おにぎりは小ぶりサイズ。5個ぐらい頼む方が多く、さまざまな味を楽しむことができます。
お店情報
(「食べログ」より引用)