大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン8の第3話「東京都中央区銀座のBarのロールキャベツ定食」に登場する、「四馬路(すまろ)」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season8【第3話】東京都中央区銀座のBarのロールキャベツ定食
(引用:食べログ お店からの公式写真)
孤独のグルメ Season8:
第3話「東京都中央区銀座のBarのロールキャベツ定食」
2019年10月18日放送
あらすじ
日比谷公園のベンチでひと時の休憩をとっていた井之頭五郎(松重豊)は、昨今の忙しさからかついつい居眠り…。仮眠後、商談相手の劇団ノーモラル主宰・武者小路朱雀(岸谷五朗)を尋ねる為、銀座のとあるバーへ向かう。しかし、オーダーを受けた像のカタログを渡すも「インスピレーションで探して」と言い出すなど、五郎を困惑させ面倒なやりとりが続いていく…。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
商談はうまくいったものの、変な気を使って体力を消耗し空腹に。飲食店街に出た五郎は、怪しげな路地に建つ、アングラな店構えの【四馬路】を見つける。“昼食堂”“ポークソテー”と書かれた看板に心惹かれ、五郎は覚悟を決めてこの店に勝負をかけることに!
しかし、ポークソテーを注文しようとすると、店主(室井滋)から「ロールキャベツ定食しかない」と言われる。ボークソテーがない事にショックを受けつつも、「ロールキャベツ、随分食べてないし、それも良し」と思い、ロールキャベツ定食を注文することに。
独特な店主のキャラクターに圧倒されるも、出てきた「ロールキャベツ」は不思議な甘さで無茶苦茶旨い!さらに定食に付く「大根と人参のなます」は、絶妙な酸っぱさで「ロールキャベツ」との相性は抜群!最後にご飯をお替りし、ロールキャベツのスープを残さず堪能し、再び仕事に向かう五郎であった。
出演者
岸谷五朗
室井滋
ロケ地となったお店「四馬路(すまろ)」とは
銀座6丁目の裏路地、地下1Fにある「四馬路(すまろ)」。
20:00以降はバー営業で、平日の11:30〜19:00まではランチ営業しています。ランチは、五郎さんも食べたロールキャベツの定食が食べられます。
(引用:食べログ お店からの公式写真)
「四馬路(すまろ)」の口コミ
食べログ評価3.40のお店(2024年4月22日時点)。絶品のロールキャベツとマシンガントークのママが名物のお店です。
お店情報
(「食べログ」より引用)