大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン8の第11話「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」に登場する、「ジンギスカン どぅ~」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season8【第11話】神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン
孤独のグルメ Season8:
第11話「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」
2019年12月13日放送
あらすじ
井之頭五郎(松重豊)は、武蔵小杉のタワーマンションに引っ越したばかりの村井美咲(水野真紀)の所に、リビングの内装の商談で来ていた。しかし、村井の優柔不断な性格ゆえ話が全く進まず、商談を終えるとすっかり夕飯どきに。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
空腹でお店探しに奔走する五郎は、換気口から漂う匂いにつられ吸い込まれるように【ジンギスカン どぅ~】へ!
メニューを見ると、どうやら網焼きと鉄鍋の二段階を楽しめるお店らしい。メニューに従い、まずは網焼きに挑戦することにした五郎は、「チャックロール ネギ塩焼き」「ごはん(中)」「ハム」を注文。「チャックロール ネギ塩焼き」は“ラム肉を網焼き+ネギ乗せ”という初めての食べ方だったが、これが美味しく、新たなジンギスカンの世界に感動する。さらに骨付きの「ハム」は、ジューシーな脂がのっていて絶品!
食欲に火が付いた五郎は第二ラウンドの鉄鍋に突入することに。「ジンギスカンセット」を注文すると、バカヤロウ級に旨い「モモ肉」、噛むほどに肉汁が溢れてくる「ショルダー」、先ほどの網焼きとはまた一線を画す「チャックロール」の美味しさに箸が止まらなくなる五郎。最後の一枚までしっかり堪能し、大満足で帰路につく五郎であった。
出演者
水野真紀
高田延彦
ロケ地となった「ジンギスカン どぅ~」とは
武蔵小杉駅にある「ジンギスカン どぅ~」。
(引用:食べログ Nono_buさんの写真)
使用するラム肉は、オーストラリア産。冷凍保存ではなく生肉を使用しているため、ラム肉特有の臭みが少ないのが特徴です。そんな新鮮なラム肉を、網焼きとジンギスカン鍋の両方で楽しむことおすすめされています。
利用時間は1時間程度とのことで、焼肉店にしては回転が早めです。
「ジンギスカン どぅ~」の口コミ
食べログ評価3.60のお店(2024年4月24日時点)。
人気メニューは「チャックロール(肩ロース)」、五郎さんも食べた一品です。
新鮮な生ラム肉は、クセがなくて美味しいと評判です。ただしラム肉特有のクセが無い分、物足りないとおっしゃる方もいて好みが分かれます。
お店情報
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(「食べログ」より引用)