大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン6の第12話「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯」に登場する、「食堂とだか」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season6【第12話】東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯
孤独のグルメ Season6:
第12話「東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯」
2017年6月30日放送
あらすじ
井之頭五郎(松重豊)は、五反田駅からとある梱包会社に向かった。今日5件目にして最後のクライアント、渡辺正義(長谷川朝晴)に会うためだ。多少早く到着すると、渡辺は大慌てで五郎を死角に追いやり、また渡辺の妻は、義母を奥の部屋へ追いやる。五郎は訳が分からない。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
一段落すると、渡辺は五郎に詫びた。今回五郎に依頼したのは、母への誕生日プレゼントだった。それを母に気づかれたくなくて、慌ててしまったのだという。いい夫婦だなあ、と五郎はしみじみする。
仕事を終え、目黒川の流れを眺めていたら、腹が減った。
五郎が川沿いを歩き進めると、「ふれあい飲食店街」という看板が目に留まった。吹き抜けのビルの一階と二階が飲食店街になっているようだ。看板をくまなく見る。飲み屋が大半だが、その中に「食堂とだか」を発見する。ドアのガラス部分にカーテンがかかっていて店内が見えない。頭の中に居酒屋疑惑が浮上し不安になるも、思い切ってドアを開けた。
店内は変則L字カウンターになっていて、「食堂飲み屋だったか?」と一瞬後悔するが、マスター(ムロツヨシ)から注文を書く紙を渡されるまま、メニュー選びに入る。壁のメニューを見ているうちに、メニューの面白さに惹かれていった。「子持ち昆布フライタルタル」など、変わったメニューに悩みつつも注文を書き込んでいく。
お通しに「たこときゅうりの塩昆布」、他「ウニ・オン・ザ・煮玉子」、「胡麻豆腐とトマトの揚げだし」、そして「揚げトウモロコシ」「キンキと茄子の包み焼き」を注文。さらに「牛ご飯」と「体に良いおみそ汁」も加えた。焼き加減が絶妙な牛肉とワサビが乗った御飯はネギと大葉が効いておりタレも絶品。ラッキョウが入った一風変わった味噌汁も最高で、大満足の五郎だった。
出演者
ムロツヨシ
長谷川朝晴
ANI(スチャダラパー)
ロケ地となったお店「食堂とだか」とは
五反田のリバーライトビルの地下にある、カウンター9席のみの小さいお店です。和食店で、創作料理を楽しめます。
(引用:食べログ アダログさんの写真)
料理は飲み放題付きのコースで、一品一品ボリュームたっぷりのメニュー。お腹いっぱいになります。
「食堂とだか」の口コミ
食べログ評価3.89(2024年4月9日時点)。完全予約制で、予約が2年以上待ちの人気店です。
お店情報
(「食べログ」より引用)
※要予約です。