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【孤独のグルメ】シーズン5 SP「孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編」に登場するお店「自由軒」のまとめ

大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5のSP「孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編」に登場する「自由軒」をご紹介します。

孤独のグルメとは

人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。

番組内容

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

原作/脚本/音楽

原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健

Season5【第7話】孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編

(出典:食べログ尼崎のおおさかさんの写真)

孤独のグルメ Season5:
SP「孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編」
2016年1月1日放送

あらすじ

井之頭五郎(松重豊)は年明け早々北海道の旭川空港にいた。空港のカフェでパソコンを開き、仕事に追われていた。腕時計を見て慌ててバスに乗る。「冬の旭川・・・もっとのんびりしたかったな・・・」ホテルに着いても携帯は鳴り続け、パソコンを打ち続けていたが・・・やがて決意し、携帯を部屋に置いて雪の街に出た。「思っていたより静かな街だな」そんなことを考えながら歩いていると、突然腹が減ってきた。一人で落ち着いて食べられる店を捜すのだがなかなか見つからない。そんな時「独酌 三四郎」という看板を見つけ、入ってみる。
 なんとも渋い店だったが、下戸でも落ち着くいい雰囲気。女将(床嶋佳子)にメニューを渡されるとじっくりと見て、新子焼き、玉子焼き、手造りつけ物にご飯、きのこ汁にとうきび茶を注文した。先に頂いたとうきび茶を飲みながら竹のメニューを見て、身欠にしんを追加する。やがてそれらがお通しの酢豆とともに出てきた。新子焼きのあまりの美味しさにご飯をお代わりすると、新子焼きのたれをご飯にかけてくれた。これがまた美味しかった。サービスで出してくれたかぼちゃの煮付けも昆布で煮たのがまたうまい。すべてに満足し、店を後にした。
 翌朝、長靴に履き替えた五郎は今回の目的の近藤染工場へ。海外から注文があり大漁旗をお願いした。若い職人たちが手作業で進めていく様を見て感心して工場を後にすると、お腹がすいてきた。店を捜し始めた五郎は路地を曲がったところに「自由軒」という看板を見つけ、入ってみる。メニューを見て、味噌汁ライスなるものが気になり注文してみる。それにカニクリームコロッケ、ホッケフライも頼んだ。ホールの女性(西原亜希)がそれを聞いて厨房のマスター(本田博太郎)に声をかける。マスターは五郎が東京から来たことを知ると、量を加減するから色々食べて行って、と優しく言うのだった。やがて注文した品々がやってきて、五郎は味噌汁の大きさに驚く。ちくわや半熟卵が入っているのをふうふうしながら頂く。熱々コロッケとフライはカニとじゃかいも。図らずもど真ん中チョイスを堪能。旭川でもしっかり食べてしっかり働く五郎だった。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

出演者

松重 豊
床嶋佳子
森崎博之
西原亜希
本田博太郎

ロケ地となったお店「自由軒」とは

(出典:食べログRyumanさんの写真)

JR「旭川駅」より徒歩約10分のところにある、老舗の洋食屋さん。

「自由軒」の口コミ

食べログ評価3.54の人気店(2019年3月3日時点)。
五郎さんが食べた内容がそのままセットになった「五郎セット」がメニューにあります。

お店情報「自由軒」

(「食べログ」より引用)