大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5の第12話「東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き」に登場する「しゃぶ辰 (しゃぶたつ)」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season5【第12話】東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き
孤独のグルメ Season5:
第12話「東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き」
2015年11月18日放送
あらすじ
巣鴨の駅近くの不動産屋さんに来た井之頭五郎(松重豊)。クライアント森田さんの依頼で、貸店舗の内見に来たのだ。自分が借りるのでもないのになぜかエントリーシートに記入させられていると、それを覗いた不動産屋さんの社長(土屋伸之)が「いのあたまさん」と読んだ。五郎が訂正しようとすると、男性社員(塙宣之)が「いのずさんですよ」それをまた訂正しようとした途端、女性社員がすかさず「いのとうさんですよ」という。名前の読みを間違えられたことのない五郎は、微妙な気分になる。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
無事内見を終え商店街を歩いていた五郎は、無性に腹が減った。不動産屋さんに鍵を返しに行くと、「すきやきしゃぶしゃぶ」の看板を見つけ、心を決めて入る。するとそこにはカウンターがUの字形の不思議な空間が広がっていた。若女将(富田靖子)に渡されたメニューの中から、五郎は思い切って「上州すきやき定食」を選ぶ。
やがて定食のセットが運ばれてきた。周囲を見回すとすきやきを食べている客がいない中独りもうもうと湯気を上げ、霜降り肉をしゃぶしゃぶする五郎。定食には、豚肉まで入った味噌汁、ご飯、漬物があり、それぞれ美味しく頂く。卵を追加して鍋の中の牛肉や野菜たちを堪能、最後は牛肉のせ贅沢卵がけご飯にして全て食べ、さらにうどんを入れ卵でとじて食べ尽くした。食後のアイスコーヒーまで飲んで大満足、一人忘年会を終えた五郎だった。
出演者
松重 豊
富田靖子
土屋伸之(ナイツ)
塙宣之(ナイツ)
ロケ地となったお店「しゃぶ辰」とは
都営三田線「西巣鴨駅」(A2出口)からすぐのところにあります。
「しゃぶ辰」の口コミ
食べログ評価3.23の人気店(2019年3月2日時点)。美味しい上にコスパの良さに定評があります。
お店情報「しゃぶ辰」
(「食べログ」より引用)