大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン2の第11話「足立区北千住のタイカレーと鶏の汁無し麺」に登場する「ライカノ」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
あらすじ
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/監督
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏 児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
オープニングテーマ 「荒野のグルメ」(作曲:久住/フクムラ)
松重“五郎”豊のテーマ 「Stay Alone」(作曲:久住/フクムラ)
エンディングテーマ 「五郎の12PM」(作曲:久住昌之 歌:伝美)
Season2【第11話】足立区北千住のタイカレーと鶏の汁無し麺
孤独のグルメ Season2:
第11話「足立区北千住のタイカレーと鶏の汁無し麺」
2012年12月19日放送
あらすじ
北千住にやって来た井之頭五郎(松重豊)は、開発された立派な駅に圧倒される。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
松尾芭蕉も、ここから奥の細道歩き出したとか…。
そんなことに想いをはせていると、いつものごとくお腹が減った。宿場町のメシを探すのだが、結局タイ料理の店に入ってしまう。友人の吉田美由紀(とよた真帆)の友達がアジアンカフェを開くので、その手伝いをする約束をしたのを思い出したのだ。
女子ばかりの客の中に男性客(長谷川博己)が一人。なかなか料理を決められない優柔不断な姿を五郎は心の中で笑うが、ふと、ケーキひとつ決めるのに迷う自分を思い出し、あわててメニューに目をやる。
おススメメニューにグラグラ来ちゃって攻め手が決まらない…。
やっと、タイ野菜(カイラン)の炒め、牛挽肉とタイスパイシーハーブ、タイ東北部ソーセージ焼き、ライスにタイティーに決まった。
途中五郎は辛さに負けそうになるも、周囲の女性は全く平気な顔で食べている。
きっと生物学的に男より刺激に強いんだな。かなわないよ…。
などと心で呟きつつ食べ続ける五郎はその後追加注文、煮込み鶏肉とジャガイモカレー、汁無し麺鶏肉トッピング、それにデザートにカムノトイ(焼きプリン)まで平らげるのだった。
出演者
松重 豊 … 井之頭 五郎
長谷川博己 … 鈴本
とよた真帆 … 吉田美由紀
ほか
ロケ地となったお店「ライカノ」について
「北千住駅」西口より徒歩3分のところにある、タイ政府認定のお店。
メニューは100種類以上!タイ人シェフが作る本格タイ料理が味わえます。
「ライカノ」の口コミ
食べログ評価3.58の人気店(※2019年1月23日時点)。どのメニューも美味しいと評判です。
お店情報「ライカノ」
(「食べログ」より引用)