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【孤独のグルメ】シーズン2 第10話「北区十条の鯖のくんせいと甘い卵焼」に登場するお店「田や(でんや)」まとめ

大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン2の第10話「北区十条の鯖のくんせいと甘い卵焼」に登場するお店「田や」をご紹介します。

孤独のグルメとは

人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。

番組内容

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

原作/脚本/監督

原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏 児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健

オープニングテーマ 「荒野のグルメ」(作曲:久住/フクムラ)
松重“五郎”豊のテーマ 「Stay Alone」(作曲:久住/フクムラ)
エンディングテーマ 「五郎の12PM」(作曲:久住昌之 歌:伝美)

Season2【第10話】北区十条の鯖のくんせいと甘い卵焼

(出典:焼肉姉妹さんの写真)
(出典:yosiwoさんの写真)

孤独のグルメ Season2:
第10話「北区十条の鯖のくんせいと甘い卵焼」
2012年12月12日放送

あらすじ

仕事で十条の提灯店にやって来た井之頭五郎。その前にいつもの町探索だ。演芸場通り商店街の提灯やのぼりに圧倒されつつ商店街を歩く。田舎じるこの文字に惹かれて入った甘味どころ「だるまや」。しかしこの寒いのになぜか「栗のかき氷」を頼んでしまう。
やっと約束の菅沼提灯店へ。海外で使われる提灯の発注に来たのだ。
「外国の人が、提灯を使ってくれるってのは、嬉しいですねぇ」
菅沼(嶋田久作)のつぶやきを聞きながら赤ちょうちんを見つめていた五郎は無性に腹が減ってきて、店探しを始める。
十条銀座商店街、十条中通り商店街、十条の樹海に迷い込んだ五郎はなかなか店を決められない。その時目に入ったのは菅沼のところにあった赤提灯「田や」。
看板に「家庭的ふんいきの店」と書いてある。
心を決め入ってみるとちゃきちゃきした中年女性が迎えた。すでに日本酒で目がトロンとしている中年男性や、常連客らしき人々が。
壁にはメニューが書かれた短冊がいっぱいだ。
迷った挙句、「鯖のくんせい、ももハムとキムチ、どんぶりしらす、ごはんと味噌汁のセット、ウーロン茶」を頼むのだった。
五郎が食べていると学生たちが入ってきて、ガーリックスパゲティーを頼んだ。そんなものもあるのか。さすが家庭的ふんいきの店だった。
心が寒くなったら、そっと尋ねてみよう・・・五郎はそう思い、店を後にした。 

孤独のグルメ」公式HPより引用)

出演者

松重 豊 … 井之頭 五郎
山口美也子 … だるまや母
嶋田久作 … 菅沼
松金よね子 … 茶髪母
川俣しのぶ … 黒髪母
ほか

ロケ地となったお店「田や(でんや)」について

(出典:酒好きダイエッター たずさんの写真)

「十条駅」より徒歩5分にある昔ながらの居酒屋。

「田や」の口コミ

食べログ評価3.55の人気店(※2019年1月22日時点)。
「孤独のグルメ」以外にも「酒場放浪記」などのメディアに取り上げられました。
人気メニューは、五郎さんも食べた鯖の燻製です。

お店情報「田や」

(「食べログ」より引用)