大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン9の第2話「神奈川県中郡二宮の金目鯛の煮付けと五郎オリジナルパフェ」に登場する、「軽食喫茶 山小屋」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season9【第2話】神奈川県中郡二宮の金目鯛の煮付けと五郎オリジナルパフェ
(引用:TSUYOSHI _1988さんの写真)
孤独のグルメ Season9:
第2話「神奈川県中郡二宮の金目鯛の煮付けと五郎オリジナルパフェ」
2021年7月16日放送
あらすじ
仕事で神奈川県の二宮駅に訪れた五郎(松重豊)は商談までまだ時間が有り『軽食喫茶 山小屋』で仕事をすることに。お店のメニューには、アイス・フルーツ・ソース・トッピングの組み合わせを自由に選べるオリジナルパフェの文字が!仕事どころではなくなった五郎。悩みに悩み決められ無い五郎は店員に紙を貰い、あみだくじでパフェを決める事に。しっかりパフェを満喫した五郎は喫茶店を後にし、商談先に向かう。取引相手の南(松尾諭)は、奥さんのいないところでは口が達者だが、奥さんが来ると急に黙り込んでしまうのだ。南と商談を終えた五郎は気づけばすっかり空腹に。店を探すことにするが、なかなか店が見当たらず、さっきの喫茶店に戻ることを考える。すると、はるか前方に「金目の煮付」と書かれたのぼりを発見し、『魚処にしけん』に入ることに。腰を掛けるや否や陽気な大将(小堺一機)に「金目の煮付けでいいですか?」と注文を決められてしまう。大将のペースに圧倒されつつ、追加注文をしようとメニューやカウンターのショーケースを見ていると、またまた「お刺身でいいですか?」と先手を取られ、刺身5点の舟盛りを注文。悪魔的にうまい甘辛こってりタレを絡めた金目の煮付けと、新鮮で美味しさ間違いなしの刺身にご飯が足りず、ご飯とあら汁をおかわりする。意図せず恋人セット(金目鯛の煮付け定食、刺身の盛合せ定食)になってしまった五郎。最後はそれぞれの定食でオリジナル丼を作り堪能、お店を後にする。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
出演者
小堺一機
松尾諭
ロケ地となった「軽食喫茶 山小屋」とは
二宮駅から徒歩約2分の「軽食喫茶 山小屋」は、夫婦で経営している喫茶店です。店名通り、山小屋風でレトロな風情が漂います。
(引用:食べログ y_recさんの写真)
人気メニューは、具材を自由に組み合わせて作れるオリジナルパフェ。パフェは14時以降から注文できます。
アイスクリームやフルーツ、ソース、トッピングなど、日によって種類が変わるパフェの具材をメニューから選んで、メモ用紙に記入していき注文します。
「軽食喫茶 山小屋」の口コミ
食べログ評価3.42のお店(2024年4月26日時点)。
自分好みのパフェを注文する楽しさに加え、オリジナルパフェをどういう風に盛り付けてくれるかのワクワク感も醍醐味です。
パフェはもちろん、どの料理も美味しいと評判で、丁寧な接客と雰囲気の良い店内で何度も通いたくなりリピーターが続出しています。
お店情報
(「食べログ」より引用)