大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン8の第10話「東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ」に登場する、「旬彩魚 いなだ」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season8【第10話】東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ
孤独のグルメ Season8:
第10話「東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ」
2019年12月6日放送
あらすじ
商談相手の内田良夫(きたろう)に会うため井之頭五郎(松重豊) は豪徳寺へ。何かと面倒な内田とのやりとりを終え疲れた五郎は、晩飯を食べて帰ることに。 やがて「お食事処」ののぼりを発見。魚や洋食メニューが書かれ、和なのか洋なのか“読めない”「旬彩魚 いなだ」に入ってみることに!
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
店内各所に貼られた多種多様なメニューに目を奪われながらも、「ぶりの照焼き定食」「月見とろろ」「クリームコロッケ」を注文。「ぶりの照焼き定食」は、甘辛さが絶妙な「ぶりの照焼き」以外にも、脇役で終わらない美味しさの「昆布の佃煮」、優しい味わいの「日替わり煮物」、店の気遣いを感じる「ほうれん草の胡麻和え」など盛りだくさん。
「クリームコロッケ」はタルタルソースが付いており、その組み合わせの意外な美味しさに、白飯がどんどん進んでいき、ご飯をお替りして「お刺身」「自家製梅干し」も注文することに。最後は、残しておいた「月見とろろ」と「お刺身」をご飯に乗せて“海鮮月見とろろ丼”で締め、大満足な五郎であった。
出演者
きたろう
半海一晃
ロケ地となった「旬彩魚 いなだ」とは
(引用:食べログ ガレットブルトンヌさんの写真)
小田急「豪徳寺駅」より徒歩3分。豪徳寺郵便局のそばに「旬彩魚 いなだ」はあります。「孤独のグルメ」や「有吉くんの正直さんぽ」、「世田谷ライフ」などのメディアにも取り上げられた人気店です。
洋館風な雰囲気が漂う店内。一般的な定食屋のイメージとは異なるのも特徴ですね。
(引用:食べログ reniiさんの写真)
「旬彩魚 いなだ」の口コミ
食べログ評価3.44のお店(2024年4月24日時点)。
五郎さんも食べた「ぶりの照焼き定食」と「クリームコロッケ」が美味しいと評判です。そのほか「特上海鮮丼」も人気メニューの一つ。
お店情報
(「食べログ」より引用)