大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン7の第1話「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」に登場する、「キセキ食堂」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season7【第1話】埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食
孤独のグルメ Season7:
第1話「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」
2018年4月6日放送
あらすじ
その日、井之頭五郎は上尾駅に降り立った。仕事前だというのに、五郎のお腹はトンカツモード。昨日トンカツが食べたかったのに食べられなかったため、今日はどうしても食べたいのだ。
ご夫婦(木野花・山上賢治)で営んでいる着物の「新井屋」での仕事を終えると、五郎はトンカツを食べられる店を探すが、なかなか見つからない。「上尾市民はどこでトンカツを摂取しているんだ・・・」などと呟きつつ、小さな路地に入っていくと、「食堂」の文字が目に入った。キセキ食堂の方に歩いていき看板を見る。「本店が精肉店・・・おいおいおい」とニンマリし、中に入ると、「キセキ定食(肩ロースカツ)」を注文した。
五郎は「人気ナンバーワン」「肩ロースを低温熟成」の文字にも引き込まれる。
その後、キセキ定食が前に登場すると、五郎はその厚さと大きさに驚き、思わずメジャーで測ってしまった。そんな五郎の目の前に、いろいろなソースや調味料が並んでいる。まずはとんかつソースをかけて豪快に頬張る。あまりの美味しさに顔がほころぶ。その後岩塩、辛味噌も試してみるがどれも美味しかった。ふと、隣の客がキセキのステーキとカツを100グラムずつ注文しているのに気づき、自分もキセキのステーキ100グラム頼んだ。店員さんに勧められるままにオニオンソースをかけて食べると、かなりイケた。レモンを絞って岩塩でも試してみた。最後にわさび醤油も試してみると、これが最高に美味しかった。
五郎は大満足で上尾を後にした。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
出演者
田畑智子
山上賢治
木野花
ロケ地となったお店「キセキ食堂」とは
とんかつが人気の食堂です。
「孤独のグルメ」のロケ地は上尾本店ですが、上尾本店の他にも岩槻店、久喜店と店舗を構えています。
(引用:公式HPの写真)
低温熟成させた豚肉はしっとりと柔らか食感。5年間の研究を経て完成した至極のとんかつとのこと、ぜひ食べてみたいですね!
(引用:公式HPの写真)
「キセキ食堂」の口コミ
食べログ評価3.62のお店(2024年4月9日時点)。美味しいと評判の高いお店です。予約優先なので、予約してからの来訪がおすすめ。
お店情報
(「食べログ」より引用)