大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン6の第2話「東京都 新宿区 淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」に登場する「伊勢屋食堂」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season6【第2話】東京都 新宿区 淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食
孤独のグルメ Season6:
第2話「東京都 新宿区 淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」
2017年4月14日放送
あらすじ
井之頭五郎は、早朝から大久保駅近くの喫茶店で、今日から始まる洋食器の展示販売の準備を手伝っていた。店主の竹内さくら(東風万智子)の初の展示会のため五郎も張り切って準備を進めるのだが、竹内と微妙に噛み合わず…。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
朝の8時。早朝の仕事を終えお腹が空いた五郎は開いている店を探すが、見当たらない。辺りをさまよっていると「淀橋市場」を発見した。フォークリフトが走り回る市場を歩いて行くと、一軒の食堂「伊勢屋食堂」が目に入った。看板と暖簾にグッときた五郎は迷わず中へ。
慣れた感じで注文する男性たちの中、種類豊富な副菜メニューや日替わりメニューを前に悩みつつ、五郎は豚バラ生姜焼定食と納豆、たけのこの土佐煮、明太子、それにトマトの酢漬けも頼んだ。若女将が持ってきてくれた漬物をつまんでいると、やがて注文の品がすべて一緒に出てきた。「いやあ、朝からすごいことになっちゃったな…」
バラ肉を一枚つまんでしっかり噛むと、香りと生姜のパンチを食らった。続けてたけのこ土佐煮、明太子、トマト酢漬けなどを味わう。青果市場内にあるだけあって、さすがに野菜がうまかった。味噌汁まで美味しかった。誠実な店だと思う五郎。そして、手をつけていなかった納豆をご飯八分目お代わりして食べる。最後は生姜焼きと納豆ごはんを平らげ、朝から満足の五郎だった。
出演者
松重 豊
東風万智子
久保田磨希
池田道
ロケ地となったお店「伊勢屋食堂」とは
JR「大久保駅」より徒歩5分、またはJR「新大久保駅」より徒歩9分。大久保にある青果市場『淀橋市場』内にある食堂です。朝5時から15時まで営業しています。
「伊勢屋食堂」の口コミ
食べログ評価3.56の人気店。昭和の雰囲気漂う昔ながらの定食屋さん。
お客は、市場関係の方が多くて一般の方は入り辛い印象ですが、一般も問題なく利用出来ます。
どのメニューも美味しくてリーズナブル。特に人気のメニューは、ラーメンです。食べられるのは、木・金・土のみとなりますので、ご注意ください。
お店情報「伊勢屋食堂」
(「食べログ」より引用)