大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5のSP3「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日~」に登場する「テキサス」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健
Season5【SP3】孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日~
孤独のグルメ Season5:
SP3「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日~」
2017年1月2日放送
あらすじ
井之頭五郎(松重豊)は、なぜか荒野に立っていた。何もない土地を歩き続けていると、一軒のレストランを見つけた。入ろうとした途端、強盗らしき二人組が走り出てきて、その後に銃を持った男が…!五郎が絶叫したその時、愛車の中で目が覚めた。企画書を見返していて眠ってしまったらしい。アポまでまだ時間があり、先に何か腹に入れようと車を走らせた。川崎の工業地帯に差し掛かり、焼肉の「つるや」を思い出し行ってみると、なんと満席。諦めて枝川の倉庫に向かうと、定食などがある枝川の「アトム」を思い出し、立ち寄ってみるが今度は閉店していた。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
中野で仕事をすませた五郎は腹がたまらなくすき、中野の街を彷徨っていると、突如「上海家庭料理」看板に目が奪われた。五郎は迷わずその「蔡菜食堂」に入ると、お母さん(宮崎美子)に案内されるまま席に着く。“スペアリブの黒酢ソース炒め”や“焼豚とレタスの炒飯”など、グッとくるメニューの文字にかなり迷いつつも、レバニラ炒め、トマト卵炒め、バイツェーチ(蒸し鶏)、それに水餃子を注文。飾らないグッとくる美味しさ。デザートにコマ団子まで注文し、上海家庭料理をしっかりと堪能した。
店を出るともう一仕事、津田沼の杉原商事へ向かった。「いいんじゃないの。問題ナッシング」といつもながら調子のいい杉原社長(北村総一朗)の反応に安堵していたが、急遽明朝までの急ぎ仕事を任されてしまい事務所に泊り込む羽目に。日付が変わる頃、空腹で仕事が進まない五郎は何か腹に入れることを決意。街に繰り出すも、店が見つからずうろうろ…。そんな時「TEXAS」「STEAK」の文字が目に入った。一瞬躊躇するも心を決めて入店すると、イケメン風の店員たちが迎えた。注文を取りに来た店長(和田正人)に、リブステーキ300gとガーリックライスのハーフを頼む。五郎は鉄板の上でジュージューしている肉にステーキソース、粒マスタード、ニンニク、オリジナル薬味を交互にのせ、十分に味わう。すべて食べきり、シメのコーヒーを飲んでいる時に我に返り、慌てて戻るとなんとか朝までに仕事を終えた。その途端に別の企画が決まったとの電話も入り、今年も忙しくなりそうだと喜ぶ五郎だった。
出演者
松重 豊
宮崎美子
和田正人
北村総一郎
ロケ地となったお店「テキサス」とは
JR総武線「津田沼駅」南口より徒歩9分、京成千葉線「京成津田沼駅」北口より徒歩5分、
新京成電鉄・新京成線「新津田沼駅」南口より徒歩7分のところにあります。
「テキサス」の口コミ
食べログ評価3.09のステーキ店(2019年3月10日時点)。リーズナブルにボリュームたっぷりにお肉を食べることができて、コスパの良いお店です。五郎さんも食べたガーリックライスも人気メニューの一つ。おすすめです。
お店情報「テキサス」
(「食べログ」より引用)