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【孤独のグルメ】シーズン5 SP2「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」に登場するお店「食堂きかく」のまとめ

大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン5のSP2「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」に登場する「食堂きかく」をご紹介します。

孤独のグルメとは

人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。

番組内容

個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

原作/脚本/音楽

原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏、児玉頼子
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健

Season5【SP2】孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編

(出典:食べログ hWo1/2.kさんの写真)

孤独のグルメ Season5:
SP2「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」
2016年8月3日放送

あらすじ

その夜、井之頭五郎(松重豊)は仙台の牛たんの店、「萃萃」にいた。ぶっきらぼうな親方(でんでん)とお客さんの小気味良い会話を聞きながら、昼間、旧友の岸本(渡辺いっけい)と会った時のことを思い出していた。新しい商業施設「シーパルピア女川」での秋のイベントを紹介された。久しぶりの旧友からの仕事、しっかり頑張らねば。
「明日、いい仕事をするためにも、牛のパワーを注入しておきたい・・・」
暫くして「牛たんセット」がやってきた。牛たんをゆっくり噛みしめる。塩が効いていて柔らかく、美味しさが今までのものと全く違った。麦飯でなく白米なのがまた良い。とろろにつけて食べてもよし。付け合わせの浅漬けやテールスープもあなどれなかった。やがて「テール焼き」が来た。焼きというより煮込みだ。一口食べるとニンニク醤油ダレが口いっぱいに広がった。テール焼をほぐしてご飯に乗っけて食べると、残りの牛たんをご飯に乗せてとろろをかけて食べ、最後にスープも飲みきって十分満足するのだった。
翌日五郎はレンタカーの軽トラで女川へ。シーパルピア女川の牧原達也(向井理)たちに会うと、イベントで販売するのサンプルの説明をする。皆商品を気に入ってくれた様子にほっとした途端、お腹がすいてきた。
急ぎ軽トラに乗り込み店を探す。しばらくして「ニューこのり」「食事処」の文字を発見、入り口には「活魚」の文字。明るい女将(余貴美子)に迎えられ店内に入ると、老若男女で賑わっていた。
五郎は「海鮮五色丼」と「穴子の天ぷら」を頼む。しばらくして五色丼が出てきた。数えてみるとなんと六種類以上のネタが乗っている。どれも新鮮で本当にうまい。
合間に頂くあら汁も素晴らしかった。その時穴子の天ぷらが登場。あまりの大きさに驚くも、追加で「殻うに」まで注文してしまった。揚げたてサクサクの穴子に食らいつき、五郎は力がみなぎるような気がした。やがて「殻うに」がやってきた。五郎はそれを丼の上に乗せ、海鮮丼を平らげた。そしてご飯を追加すると、残りの穴子を乗せて頂いたタレをかけて食べきった。
「わたしたちは海と生きる」という女川のポスターの文字をしっかりと見つめる五郎。すべて食べきると、大満足で店を後にしたのだった。
海岸沿いの道を走っていた五郎は「サバ出しらーめん」ののぼりに惹かれ、「食堂きかく」に立ち寄ってしまう。東北出張のしめに「サバ出しらーめん」をズルズルと食べる。あまりの美味しさにまたも全て平らげてしまう五郎だった。

(「孤独のグルメ」公式HPより引用)

出演者

向井 理
渡辺いっけい
でんでん
余 貴美子

ロケ地となったお店「食堂きかく」とは

(出典:食べログ なお!!さんの写真)

「鹿又駅」より車で約12分のところにあります。

「食堂きかく」の口コミ

食べログ評価3.28の人気店。五郎さんも食べたサバだしラーメンがおすすめです。

お店情報「食堂きかく」

(「食べログ」より引用)