大人気ドラマ「孤独のグルメ」。松重豊さん演ずる井之頭五郎さんが美味しそうに食べる姿を見て、ロケ地となったお店に行きたくなった方は多いはず。そこで番組で紹介されたお店をまとめました。今回はシーズン3の第5話「中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン」に登場する「キャラヴァンサライ包」をご紹介します。
孤独のグルメとは
人気漫画をドラマ化したテレビ番組。テレビ東京にて深夜の時間帯に放映されていました。
番組内容
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作は単行本・文庫本合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
原作/脚本/音楽
原作: 『孤独のグルメ』作・久住昌之/画・谷口ジロー
脚本: 田口佳宏
音楽: The Screen Tones
久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、Shake、栗木健、戸田高弘
Season3【第5話】中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン
孤独のグルメ Season3:
第5話「中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン」
2013年8月7日放送
あらすじ
先輩時田を訪ね、映画館ポレポレ東中野を訪れた五郎。
(「孤独のグルメ」公式HPより引用)
時田は10年振りに顔を見せた五郎を冷やかすと、桜の塩漬けが入ったミルクジェラートを手渡す。そして五郎に自分の企画の手伝いを頼んだ。ドキュメンタリー映画の監督たちの作品の展示会だった。
映画監督だった時田が映画館の館長をしていることに驚きを隠せない五郎だったが、「いつの時代も人間、やるかやらないかだ」
自分の夢のために何でもやりながら、夢を持った後輩の背中を押してやる。
そんな時田に感銘しつつも、昔から変わらない時田の途切れぬおしゃべりに、いつの間にか逃げ腰になる五郎だった。
その後、お腹がすいた五郎が入ったのは、入口が屋台風の「キャラヴァンサライ」というアフガニスタン料理の店だった。
絨毯が敷き詰められた店内に靴を脱いで上がる。
ヒッピー風の若者、カップル、そして外国人グループなど、客層は無国籍状態だった。
五郎は独り、カバブとコフタを1串ずつ、ラムロースのたたきとカラヒィ、ナン、ドーグというヨーグルトドリンクも頼む。
最後にラグマンという濃い味系まぜ麺まで頼み、まさに遊牧民の気分を楽しむ五郎だった。
出演者
松重 豊 … 井之頭 五郎
石丸謙次郎 … ポレポレ東中野 時田実
久住昌之(ふらっとQUSUMIコーナー)
ロケ地となったお店「キャラヴァンサライ包」について
1988年創業の、珍しいアフガニスタン料理を食べられるお店。JR「東中野駅」西口・大江戸線A3出口から徒歩1~2分のところにあります。
「キャラヴァンサライ包」の口コミ
食べログ評価3.58の人気店(2019年1月28日時点)。異国情緒あふれる店内に、食べたことない珍しいメニューの数々。異文化を体験できる楽しさも味わえ、美味しい料理も食べられると評判のお店です。
お店情報「キャラヴァンサライ包」
(「食べログ」より引用)